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ロリコン痴漢野郎のせいで男性恐怖症になった喪女の憂鬱

喪女美

「JS」「JK」連発しているキモいロリコン親父!
ロリコン痴漢野郎どものせいで、男性恐怖症になりました。

小学校高学年から異様な痴漢遭遇率

 

喪女美はもともと、男性恐怖症ではありませんでした。小学生のときは女子よりも男子と気があって遊んでいたくらい。

けれど小学校高学年になり、胸もふくらんできて体つきが女らしくなってきた頃から、異様なほどに痴漢に遭遇するようになりました。初めての痴漢(はじめてのおつかいじゃないけど)は小学校5年生で本屋で漫画を立ち読みしていたときに、後ろから堂々とケツの穴に手を突っ込んできたロリコン痴漢野郎。

びっくりしました。男の性欲なんぞ想像もしない清らかで無垢な童女でしたから、(テレビでエッチシーンが流れたら恥ずかしくてプチッと消すくらい純粋だったのよ)一体なんの目的でいきなり人のケツの穴に指を突っ込むのが楽しいのか、さっぱりわかりませんでした。

それ以降、まるで痴漢に「獲物」としてマーキングされてしまったかのように、異常な確率で痴漢に遭遇するようになったのです。

 

時間を聞くふりをして襲ってきたロリコン野郎

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それまではせいぜい、ケツを触る程度の痴漢ばかりでしたが、小学校6年生のときに本格的な痴漢(というべきか)に襲われそうになりました。

忘れもしません・・・ドラクエの新発売でワクワクしながら近所のおもちゃ屋さんでソフトを購入し、「家にすぐ帰って遊ぼう♪」と気分上々でした。そのため、近道をしたのがまずかったのです。人気のない狭い道に入っていったわたしに、後ろから若い男が「ねえ!ねえ!」と声をかけてきます。

?一体何かしら、とわたしが立ち止まるとその男は「今、何時?」と聞いてきました。ああなんだ、時間を聞きたかったのね、とわたしは腕時計をみようとすると・・・その男はわたしに近づいてきていきなり胸をムンズ、とわしづかみにしてきました。100%、痴漢です。

「うきゃあああああっ!」と、大きな声で悲鳴を上げたのかよかったのでしょうか。クソロリコン痴漢野郎は一瞬ひるみ、離れました。

けれど周囲に人気がないために、またわたしににじりよってきます。わたしは何か、武器になるようなものがないかと必死で探し、道のわきにあった大きな石ころをつかんで、そのロリコン痴漢野郎に石を投げつけるポーズをとりました。

真っ昼間だったこともありその男は慌てて逃げていきましたが、もしわたしが怯えて無抵抗であればその場でヤラれていたのは間違いありません。おしとやかな女の子ではなかったからこそ、助かりましたが、体中がふるえてガクガクしました。人間は本当に恐怖を感じると腰が抜けて立てなくなるんだ、ということを体験しました。

わたしはその場から逃げるように自宅に帰り、「なんであの人、なんで」とひとりブルブル震えて冷や汗が流れ、手も震えて先ほど自分がヤラれそうになった恐怖がトラウマとなるのを感じました。

 

男が視界に入るのも嫌になる

 

男性恐怖症になったのは、それからです。男が視界に入るのも嫌になり、学校はエスカレーター式で入れる女子校に中学から入りました。男が(教師以外)存在しない世界でホッとしたものの、通学路やバス・地下鉄では相変わらず痴漢に毎日のように遭い続けました。

女子校の制服がかわいいセーラー服で地元でも有名だったからでしょうか。「JC」「JK」ばかり言っている、キモいおっさんロリコンどもの嗜虐心をそそるかわいい制服だったのです。

あまりに痴漢にあいすぎるので、ひょっとして痴漢同士で「あいついいケツしてるぜ」という情報共有のネットワークでもあるのか、と考えたくらいです。

バスで立っていれば後ろに立ってケツを触るだけではなく、「フーフーっ」と変な鼻息と体を振動させてブルブルしていたり、制服のスカートに白いものがこびりついて「ぎゃあああ」と言う日もありました。

この世の男はすべて、気持ちが悪い変態ばかりだ。わたしはそう確信しました。

 

堂々と胸を揉もうと手を伸ばしてくる気持ちの悪いニヤニヤした顔の相撲取り並みに太ったデブ男。

見るからにお堅い職業のサラリーマンのおじさんが、朝っぱらからエロ小説を読みながら人の股間に手を伸ばしてきたり。

乗り物の揺れを利用して自分のモノを押し付けてくる、ヘンタイども。

 

女を同じ人間だと思っていない、モノ扱いしているからこそこんな痴漢行為ができるのだ、とわたしは心からロリコン痴漢野郎どもを軽蔑し、憎みました。

わたしが痴漢されていても、誰も助けてくれませんでしたし、わたし自身は怖くて身動きとれず、涙を浮かべながら少しでも遠くへ逃げようとするしかできなかったのです。「逃げればいいじゃん」と言うかもしれませんが、恐怖で金縛り状態になってしまうのですよ。

一番怖かったのがバスや地下鉄からついてきた痴漢が、あとをつけてきて自宅までやってきたときでした。幸い、後をつけられていることに気づいていたし、オートロック付きのマンションだったため、痴漢野郎が入るまえにドアを閉めて事なきを得ました。「ガンガンガンッ」と、ドアを無理やり開けようとしていて、本当に恐怖でした。

女子高生と呼ばれる年では、立派な男性恐怖症になっていました。男が視界に入ってくるだけで冷や汗が出てきてゾワーッとして、とにかくいやらしくておぞましい、何を考えているのかわからない気持ち悪い生き物としか思えなくなりました。

 

社会生活ができなくなるからリハビリ

 

女子校で大学までエスカレーターで卒業したものの、社会人になれば嫌でも男と接しなければなりません。どの職場にも必ず男性は存在するし、口をきかなければ仕事ができなくなってしまうからです。

さすがに「このままじゃまずいな」と思ったわたしは、バイト先でできるだけ嫌悪感を感じないタイプの男性と普通に会話をする練習をしました。男はすべからく気持ち悪かったわたしでしたが、痴漢には特有のオーラや雰囲気があり、それを見分けることができました。

言ってみれば女性に対してモノ扱いしない、清潔感のある普通の男性であれば、ギリギリ普通の表情で会話できる程度にリハビリしていたのです。

 

ですが、やはり見るからに不潔でいやらしそうなオーラを放つ「こいつ痴漢系タイプ」の男は視界に入ると心臓がバクバクしてゾワゾワして会話するのも苦痛でした。社内の噂話しでは、フーゾク通いが趣味みたいな人で、やはりそういう生活をしている方はそれなりの雰囲気が染みついてくるものです。

喪女美は当時20代のピチピチで、若さゆえに会社の男性たちからやたらと話しかけられ、遊びにいかないかと誘われましたがもちろん全部断りました。嫌な表情を隠して普通に話すのが精一杯で、男女交際などしたら何をされるかわからず、とんでもなく思われました。

会社のお局様がそれを見て面白くなく、喪女美をいじめるようになりましたが、わたしにとっては男からチヤホヤされることなどまったく価値がないどころか苦痛でしかないのに、と理不尽さを感じたものです。

 

そして喪女へ・・・

 

20代後半になり、喪女美はある日、気付きました。それまで異常なくらいに遭遇していた痴漢がパッタリといなくなったのです。年をとったことで、ロリコン痴漢糞野郎どもの標的にならなくなったのでしょう。

乗り物に乗るとき、まるで暗殺者に狙われている国家の重要人物のように周囲を警戒し、背後に立つものはゴルゴ13のように睨みつける緊張感のある生活を送っていましたが、もはやそんな心配をしなくてもよくなったのです。

痴漢にあわなくなって、本当に快適になりました。後ろを警戒せず、誰かに後をつけられていないかビクビクしながら帰らずともいいのです。平穏な生活を手に入れたわたしでしたが、気がつけば年齢=彼氏いない歴の喪女となっていました。

 

男がいなくても困らないけど独身を馬鹿にされたくない

 

喪女美が望むのは、静かな平穏な生活です。ロリコン痴漢野郎のせいで男性恐怖症になったので、小学生の頃から「将来は絶対結婚なんかしない」と決めていました。だからこそ、生きていくためには自分で働いて男並みに稼がなければならないんだ、という意識だけは人一倍ありました。夫に養ってもらう生活を、これまで一度も想定したことはありません。

なので、今ひとりで自分が食べるだけの仕事をすることは当然のことだし、とくに苦痛に感じてはいません。周囲の女友達が結婚して夫と子供がいて幸せになっているのも、人は人だし、それなりにいいなあとは思うけれども、喪女美の今のステージで本当にそのステージに入りたいのかは別問題なんです。

今一番いやなことは独身であることを理由に馬鹿にされたり、社会で公然と見下されてしまうことです。結婚して子供を生まないと女は価値がないとか、生物としておかしいとか、そういうことを一般化して当たり前のようにひとくくりで言われたくないんです。

もちろん、個人的にそう思うのは自由ですし好きに思ってればいいです。ただ、『公に馬鹿にされるのに我慢ならない』んです。独身は馬鹿にされても仕方ないよね、みたいなあきらめ風潮にしたくないんです。

 

喪女の憂鬱

 

喪女美は自分の生活では男ゼロではありますが、他人の恋愛話や結婚に至った話を聞くのは大好きだし、二次元恋愛ものは大好きです。だから、男嫌いとは言っても人と人が恋をして愛しあったりすることは素敵だなと憧れてはいます。

喪女美の生活は大多数の人から見るとおかしいのかもしれませんが、喪女美があなたに一体、どんな迷惑をかけたのでしょうか? 喪女美はひっそり、他人にできるだけ迷惑をかけないように生きています。

 

「人の言うことなんて気にしなくてもいいよ」と、言うのも正論なんですが、生きていてあまりにもたくさんの方たちが「独身」に冷たい目を向ける現実。独身がこれほど区別される社会とは、何なんでしょうか。

自分が思っていることを声にあげないと既婚者に「独身はー」とこのまま言われっぱなしになるな、と思いました。だから喪女美は喪女美なりに声をあげて、独身喪女になった自分の過程をお話したし、「独身だってこう思っているよ」ということをお伝えしていきたいんです。

 

くたばれロリコン

結論・ロリコン痴漢野郎から始まった喪女の憂鬱

 

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